【世界選手権 競技後コメント】

【世界選手権 競技後コメント】

■男子走高跳予選

平松祐司(筑波大) 
B組16位(トータル35位) 2m17

「悔しいし、もっと行けたなという部分を感じていたので、そういった意味では課題の多く残る世界陸上になったなと思う。(失敗に終わった2m22の3回目は)踏み切り位置が近かったためだと思うのだが、最後の(バーを)越えるところでふくらはぎあたりが接触した。高さが出たので“これは確実に越えたな”と空中で思ったのだが、そこで落としてしまったというのがあって。詰めの甘さが出てしまった。助走は(2m22の)3本目が一番いい走りで、踏み切りまでの流れも良かったのだが、そこから自分の思っている技術と少し食い違いがあったかなと思う。
1本目、2本目は、助走を跳ねすぎる部分が出ていたので、3本目はスピードを上げるというよりは、うまく走って“前さばき”にしようということでイメージを変えていった。すごく踏み切りやすかったので、“ああ、うまく行ったな”と思ったが、越えるあたりで技術の面が少し食い違っていて落としてしまった。自分のなかでは、クリアランスに関しては良かったと思うので、技術もあるけれど、踏み切り位置の近さとかも関係していたのかなと。気持ち少し遠く踏み切れていたら、脚がかかって落とすということがなかったはず。そういうところが失敗原因だったのかなと思う。
(2m17を1回でクリアして、2m22に臨んだときは)この調子で跳ぼうと、(コーチの)図子先生とも意見を出し合っていた。このまま行けば普通に跳べると思っていたので、落としたのも“ああ、落としてしまった”というよりは、“え、落ちた”という、ちょっと驚きがあった。
ワクワクしていたので、緊張というのはなかった。ただ、1本目を跳ぶところまでは、緊張ではないのだけど、なんかちょっとすっきりしない(落ち着かない)部分はあった。そこでは跳べたのでよかったけれど、そのあとがうまくつながらなかったという感じである。
(初めてシニアの世界大会に出て、他国選手の)跳躍を見ていて日本人が劣っているとは全然思わなかった。力を発揮さえできれば十分に戦えると思った。来年のリオ五輪でしっかり戦えるということを理解できたので、ぜひ来年、もっとアベレージを上げて勝負できたらなと思う」

JAAFメディアチーム

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