【明日ひる11時50分 プリンセス駅伝 TBS系列生中継】

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【明日ひる11時50分 プリンセス駅伝 TBS系列生中継】
昨年から始まった実業団女子駅伝の全国統一予選会(宗像市~福津市~宗像市の6区間42.195km)、通称プリンセス駅伝の見どころはどこか?
1つめはリオ五輪代表が4人、エース区間の3区で激突すること。
2つめは全国大会(クイーンズ駅伝:11月27日)への切符はわずか「14」のところに、28チームが出場する“狭き門”であること。
そして3つめは、優勝争い(トップ通過争い)が熾烈を極めそうなことだ。

【1】リオ五輪代表が激突
 リオ五輪代表同士が激突する。マラソンで出場した福士加代子(ワコール)と伊藤舞(大塚製薬)、10000mで出場した関根花観(JP日本郵政グループ)と高島由香(資生堂)の4人全員が3区にエントリーされた。
 リオ五輪は福士14位、伊藤46位と、期待のマラソン勢は満足できる結果を残せなかった。福士は6月に、伊藤は直前に故障したことが影響した。2人とも30代で去就が注目されたが現役続行を表明。帰国後、すでに5000mを走っている。ともに16分台で足馴らし的な走りだったが、明日のプリンセス駅伝から本気モードに入る。
 福士は「予選突破が目標。疲れていますが、とりあえず頑張りまーす」といつもの軽い調子で抱負を話したが、ワコールの永山忠幸監督は次のマラソンに向けて福士本来のスピードを取り戻したいという。リオで五輪4大会連続出場を成し遂げたが、そのうち3回はトラックだった。“トラックの女王”と言われたスピードを、駅伝を使って復活させるのが駅伝シーズンの福士の狙い。そのスタートをプリンセス駅伝で切る。
 伊藤も2年前の全日本実業団対抗女子駅伝(通称クイーンズ駅伝)では、3区で区間4位となったスピードを持つ。だが昨年は、チームがまさかの予選落ち。伊藤自身も3区で区間15位と、予選敗退の一因となった。駅伝で汚名を返上し、マラソン再起戦に弾みをつけたい。
 だが区間賞争いとなると、夏にマラソンを走った2人よりも、トラック代表だった関根と高島が有利なことは否定できない。
 関根は五輪後に休養をとり、今大会が復帰戦となる。同じリオ五輪代表で、前回3区区間賞の鈴木亜由子(JP日本郵政グループ)は大事をとって出場を見合わせた。これまではチーム内でも“2番手”のポジションだったが、今回はエースの走りが求められる。
「前半の(エース区間の)3区なので、しっかりと流れを作って後半につなぎたい。(鈴木がいない分も)自分がしっかり走りたいと思います」
 そして明日の3区区間賞候補筆頭と言われているのが、クイーンズ駅伝で2年連続3区区間賞を取っている高島だ。関根と同じように五輪後初戦だが、最近の高島は試合数を絞っていてもレースは絶対に外さない。
 移籍をした影響もあったと思われるが、昨年12月のクイーンズ駅伝から半年間、試合に出なかった。6月の日本選手権は不安視されたが3位(31分35秒76)に入り、昨年の北京世界陸上に続いてリオ五輪代表の座を得た。リオ五輪も31分36秒44で日本人トップの18位と、力を出し切った。
 資生堂の井ノ口正博監督は「調子、良いですよ」と手応えがある様子。
「五輪後、少しゆっくりしてから立ち上げてきましたが、試合には出ずに強化してきました。3区でできれば先頭に立ちたいですね」
 駅伝で強くなり、トラックの日本代表に成長した高島。安定した強さをプリンセス駅伝でも見せてくれるだろう。

TEXT by 寺田辰朗

EKIDEN ニッポンイチ From TBS
#tbs #駅伝 #日本一 #陸上

<番組HP>

http://www.tbs.co.jp/sports/athletics/princess-ekiden/

<twitter>
TBSテレビ 陸上

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